オリジナルトピック:

鉄屑でショッピング

(02-14-2022 09:54 PM で作成されたトピック)
剀风龙
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はじめに
西暦2101年土星の第3衛星に移住をした人類が、300年後の西暦2401年に最終戦争で滅亡した……。
その時、非常用ポッドで脱出した僕は、そのポッドの中で睡眠学習を受け12年間宇宙を避難経路を辿りさまよった挙げ句、この惑星に辿り着いた……で、このヘンテコな家族と一緒にいる。

その1
第27居住地区……ある日の午後……「これは真鍮でこれはブロンズ製かな?でこれは、アルミで出来ていて、これは……鉄? いやステンレスね!」とピコは言った。彼女は5歳の痩せた少女で、しきりに細かい物を手にしてはそう呟いていた。
「ねえ、それ何してるの?」と聞いたのは僕で、名前はケンイチ、歳は乗ってきた非常用ポッドの経過の記録によると今年で16歳に成るらしい……背は小柄だが、スタイルには自信がある方だ。
「金属の種類を分けてるのよ!」ピコは手を止めずに、そう言った。
「だからなんの為ににそんなことを……」口篭りながら、僕が言うと、後ろから、やや背の高い女性が現れた。
「支払いに使うためよ!」
少し大人の声で彼女はそう言った。彼女の名前はリン、年齢は20歳で髪は短く綺麗めでスレンダーな感じの女性でピコの母親である。
「使うためよ!」ピコが続けて言い、歯をむいて笑った。
「でもなんに使うんだよ!」僕はいい加減苛立ち、声を荒らげて言った!
「そうか!ケンイチはまだ知らなかったか……この惑星(ほし)にも以前(まえ)はあったんだけど、お金って判る?そう!あれと同じ役割をするのよ!」とリンは説明した。
「なに『お金って』?」僕は首を傾げた、それを追って「お金ぇ?」ピコも首を傾げる。
「はははっ……」リンは思わず笑ってしまった。「あのね……えっと、例えばさぁ何か欲しいとするでしょ!そしたらさ、それ欲しいけどって言ってもくれるわけないだろ!?だから、その代わりに払うのに使うんだよ!つまり代償としてね!」リンは半ば照れながら、身振り手振りして説明する。
「へぇー、でどうすんの!?」僕は身を乗り出すように聞いた……「そんなのもわかんないのぉ?」ピコは茶化して言った。
「この惑星(ほし)には人間の生きていくために必要な資源が今はもうないから、お金にするより、もっと生きていくために必要なものを作るべきだって言う人が増えたけど、結局何を買うにしても、この鉄くずがいるようになったってこと!」とリンはピコがまだ仕分けする前の鉄くずを手に取りながら言った。「なぁ!もう行かないと、時間なくなるだろー!」家の奥から、大きな声で叫んだ男の声がした。この大きな声の主は、この家の主人のアルフで、体格はしっかりした中背の23歳の男だ。「じゃあ行こっか!」「行こっかぁ!」リンの後にピコが続けて言う。「何処行くの?」僕が不思議そうに言うと「いいからいくよ!用意して!」リンが返した。

その2
「もうすぐね!」リンが窓から外を眺めながら言った。家から1時間走ると4人が乗った車は街のメインストリートから1つ入り路地を曲がると大きな看板が電飾に映えるのが目の前に見える、入口には『龍の店』と書かれていて丁度その前で車が止まった。
「買うのはいいけど……必要なものだけよ!余分な分は持ってきてないんだから……。」リンが命令口調で諭すように言ったあと、4人は車から降りて店の入り口から入って行った……。「ねぇ…これよくなぁい!?」ピコが入口を入ったすぐの陳列されたクッキーを手に取りながら言った、「あぁ、それ本当にいるの?」リンが慌てて止めようとした。それもそのはず、入口の入ってすぐには売れ残りのすぐ売ってしまいたいものか、買いたくなったはいいけどまだ良いものはないかと、探しに入りたくなるものが決まって置いてあるからだ。
「だって食べたいもん…!」頑固にピコが言う、「じゃあ、買えば!」リンは品物を物色しながら許した。
「ねぇ!それ取ってくれないかな!?」僕は棚の上の方にあった派手な模様の缶詰を指さしアルフに頼んだ。なぜならアルフはおとなながらそこまでおおきなからだではないが、背の低い僕よりは高かったからだ。「なんの缶詰だぁ?」アルフは手に取って舐めるように見ながら、缶詰のラベルを読んだ。「ミ・ラ・ク・ル・スー・プ?…なにこれ?」アルフは思わず吹き出しながらケンイチに渡した。
「ありがとう!別にパッケージが気に入ったから、見てみたかったんだ……。」僕は嬉しそうに答えた。「それじゃあ、買わないの?」ピコがアルフの後ろから顔を出しながら聞いた。
「うーん……どうしよっかな……?」僕は缶詰めのラベルを見ながら考えた。

その3
4人は粗方買うものを決め、店の奥のレジのあるカウンターのところに集まった。
奥から店主が現れた。「いらっしゃい!今日はその子も一緒かい?」僕を指差していった。「そうだよ!」リンが答えて、カウンターの上に買い物するものをショッピングカートのかごから出してならべた。「今日は随分と多いね!?」店主が目を丸めて言った。
「今日はこれだけあるからね!」リンが声を弾ませて、重そうな巾着袋を両手で抱えて、にっこりとした。
「そりゃあ、凄いね。それでこんなに!?
でも中身見なきゃね!」
店主が目を丸めながら、意地の悪い言い方をした。
「今回はピコが選別をしたんだけどさ、結構な品物が有ったってよ!」リンは袋の紐を緩めながら答えた。
でも、この大量の買い物には誰もが驚くはずだ……カウンターの上に乗りきらない程あるのだから……。
「沢山あるね!?」「たまにしか来ないからね、仕方ないよ…。」僕が聞いたあとにリンが答えた。
そう言ってる端で店主は品物を計算していた…。もう最後の品物に近付いてきたところで、店主は興味深そうに口に出した。「これは誰のお求めかな?」そう言って手にしているのは、派手なパッケージで出来た缶詰のあのミラクルスープだ。
「あぁ…それは僕かな…?」ケンイチは照れながら答えた。
「コレが何だか分かるかな?」店主か聞いてきた。「気になって見てたけどそんなに高くないから…買ってみようかなった…(笑)」「じゃあ判らないで買うのかい、だったら教えよう。あれは、そうじゃな!先の大戦があった頃の話だ…。」「そんな前の話し?」店主のあとに口を挟んだ、それを店主が興奮して「黙って聞きなさい!とても重要なんだ!」そのあと店主は少し間をおいて、虚空を見ながらゆっくりと話し始めた。「あの大戦はそれは酷かったんじゃ、人々は戦に疲れ、食うものも食わずに戦いが終わるのを待ち続けていたんじゃ……。そんな中戦いに行く兵隊さんが食べていた。兵糧の中のスープが普通の民にも行き届くようにと考えられたのが、このミラクルスープなんだよ…。それは人々からすると、希望が持てたんじゃ…。」店主は話が終わりフッと息を吐いた。「へーッ大変だったんだなぁ。でもミラクルってことはなんか特別なの?」感心したあとアルフが尋ねた。「いやぁ、そうでもない只のスープじゃ…。」みんながなんか拍子抜けした中店主は何気なく会計を続けていた。

その4
「ところで、いくらになった?」リンが店主に訪ねると、店主は計算したものをリンに見せた、そこには幾つもの金属の名前と数字が書かれている。「じゃあこの中からでいいかな?」リンがカウンターの横にある金属のトレーの上に両手で抱えていた巾着袋をひっくり返そうとした、その下の方が重くて返りそうにないのを、ピコが小さな手で手伝って返した。店主がその中から書いてあった金属を一つ一つ丸い受け皿に取り分けていく、その事が20~30分くらいでやっと終わり、リンがケンイチに口を開いた。「こうやって払うんだよ!昔はお金で支払ってたみたいだけど今は、リサイクルのためにこんなもので払うようになったんだよ。金属の手に入らない人は、自分ちでとれた作物を金属と交換する人もいるくらいだからね。これも資源が不足しているこの世の中だからさ!」「僕もこの星に来て、まだそんなに経ってないから勉強になったよ、有り難う!」「この星では、お金を造るための紙が生産されてないからね。昔の人は使ってたみたいだけど。」ケンイチが礼を言ったあとリンがつけ加えた。
「それ、救命ポッドのなかで観たよ!」僕は嬉しかった、その反面、さみしくもなった。
「なぁ!迎えに来たぞ!」アルフの叫び声がした。そうこうしている間に車をとってきたみたいだ。
「じゃあ、そろそろ帰ろうか…。」リンが僕の肩に手を掛けて言った、そこにピコが元気よく「お家までレッツゴー!」
3にんが車に乗り込み、4人は家路についた……。



 完 
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Chickoriko
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