🌿道の駅に立ち寄った所、棚に並べている最中の採れたてのマコモダケが目にとまりました。
人気商品であり、すぐに完売するとのことで、初めて買ってみました。この植物の説明と料理レシピが書かれたチラシをいただきました。
タケノコのシャキシャキ感と微かなコーンの香りがし、生でも食べられて熱を加えると甘味がいっそう増すとのことです。
🌿マコモ(真菰)は、イネ科の植物で背丈が2m以上になる、日本の湖沼では広く見られる植物です。
しかし、食用品種は「ヒロハマコモ」と言って、東南アジアで育つ品種です。海外では、中華料理の高級食材として広く栽培されているそうです。
🌿マコモの茎が、「黒穂菌」に感染すると大きく膨らんで、この「マコモダケ」が出来るのですが、日本の自生種は、感染しにくいので食用栽培には向かないようです。
最近日本では、栽培種を地域特産品として栽培されるようになり、知名度が広がりつつあります。三重県が生産量の一番多い県です。
🍴炊き込みご飯と、ゴーヤチャンプルーにして食べました。タケノコと同じような食感が味わえました😋。
