🌕京都西山 善峯寺(よしみねでら)
善峯寺は平安中期の長元2年（1029）源算上人により開かれました。源算上人は比叡山横川の恵心僧都（源信）に師事して、47歳で当山に入り、小堂に御自作の千手観音を本尊として奉安されます。長元7年（1034）後一条天皇より鎮護国家の勅願所と定められ、「良峯寺」の寺号が下賜されます。長久3年（1042）後朱雀天皇勅命により、洛東鷲尾寺の仁弘法師御作千手観音を当山に遷して本尊とされて、先の観音像を別に祀られました。建久3年（1192）後鳥羽天皇より現在の「善峯寺」の宸額が下賜されました。また白河天皇や後花園天皇により伽藍寄進整備がなされ、後嵯峨天皇や後深草天皇など皇室の御崇敬をうけました。(寺HPより)
🌕山門
🌕本堂(観音堂)
🌕本堂の手水舎
🌕鐘楼堂
🌕護摩堂前からの京都市内の眺め
🌕多宝塔
🌕日本一の「遊龍の松」
国指定天然記念物です。
この五葉松は、以前は全長55mありましたが、今は一部が枯れて37mになっています。
🌕開山堂
🌕開山堂からの京都市内の眺め
🌕その②に続きます。
境内の釈迦堂のある方面に登って行きます。
