小田急線向ヶ丘遊園駅より徒歩約 2分、昭和23年(1948年)に製麺所として創業後、昭和30年代後半に蕎麦屋に転身し約60年間愛され続けているお店「登喜和屋」
食べログ百名店に選出された事もある神田川須田町にある蕎麦の名店で修行し2004年にこのお店を継いだ現在のま4代目店主が、重度の蕎麦アレルギーという事でも知られるお店。
3代目まで機会打ちだったという蕎麦は現在は手打ちに。蕎麦アレルギーの店主が防塵マスクで蕎麦粉をガードしながら打っているとの事。
先週の初訪問から早くも2回目。
今回は夏季限定の「すだち蕎麦」とすっかり虜になってしまった"かつ丼"のハーフサイズ「半 かつ丼」 を注文😋
そば粉は北海道、群馬、茨城、福井など国産 100%でその時期で一番いいものを使用。
店主がまさに命懸けで打つという蕎麦は "外ニ" と言われる蕎麦粉10割、小麦粉2割。
マッチ棒より少々細めに切るというこの "外ニそば" は、"ニ八そば" より風味がよく、"十割そば" より喉越しがいいんだそう。
そばつゆは、鹿児島県産宗田節と本節でとった出汁と千葉県産の醤油を合わせたもの。
ここに徳島県の名産"すだち"の薄切りをたっぷり敷き詰めた見た目にも涼しげな蕎麦。
そしてもうひとつの人気メニューが、ブランド豚を岩手県産の卵で閉じるというしっかり濃いめの味付けの"かつ丼"。
柔らかくてジューシーな上、弾力のあるしっかりした食感が特徴。
50年以上変わらないというこの味はかつてあの小泉純一郎元首相も食した事があるもいうのは前回の投稿でも紹介した通り。
涼味の夏季限定もよかったけれど、それ以上に秋の限定メニューも待ち遠しいかも。
登喜和屋
川崎市多摩区登戸 1917-1
すだち蕎麦 1400円
半 かつ丼 950円
昭和23年(1948年)に製麺所として創業後、昭和30年代後半に蕎麦屋に転身し約60年間愛され続けているお店「登喜和屋」
今回は夏季限定の「すだち蕎麦」と
とすっかり虜になってしまった"かつ丼"のハーフサイズ「半 かつ丼」 を注文。
徳島県の名産"すだち"の薄切りをたっぷり敷き詰めた見た目にも涼しげな蕎麦。
ブランド豚を岩手県産の卵で閉じるというしっかり濃いめの味付けの"かつ丼"。
柔らかくてジューシーな上、弾力のあるしっかりした食感が特徴。
重度の蕎麦アレルギーと戦って、命懸けで蕎麦を打っている 4代目店主。
撮影📱S25 Ultra 5G
