四国霊場 第4番 「大日寺」(徳島県)

[しげちゃんSI]

徳島県北東部に位置する「大日寺」(だいにちじ)。

弘仁6年(815年)、弘法大師がこの地で大日如来を感得し、一刀三礼をして1寸8分の大日如来像を彫造したことから「大日寺」と称するようになったと言われます。 

元禄2年の「四國遍礼霊場記」では、かっては立派な堂塔が並んでいたものの、歳月の経過とともに荒廃と再興を繰り返し今に至っています。