さっきいつもの習慣で早起きしてテレビつけたら
「阪神淡路大震災26年」
の追悼してた。
戦後かと思わせるような景色の中
「夢があったらええねん！夢があったらええねん！」
と年寄りの泣き叫ぶ声の中、そのボロボロの風景が流れ、
そこから家族を失った人達がどうやって今まで生きてきたかと流す。
「こんな目にあわなくて良かった」
という酷い他人事の悪い心がどこか片隅にありながら、
「子供を失ってしまったら私はこんな風に生きれない。」
としっかりまた自分で家族を作った人達に泣く。
私はこんなに強く生きられる自信が無い。
昨日トレーニングして軽い筋肉痛の身体にまた刻む。
「絶対に助ける。出ないと自分の生きる意味を失う」と。
5時26分
あれから26年。
いつどこで同じ事が起こってもおかしくない世界。
どうせなら助けて死ぬ。
その「助けて死ぬ」為に生きる。
自分の酷く悪い心は抑え、良い教訓にし、
他人事になんかせず、
朝から泣きながら1人テレビを見て両肩の龍の如く刻む。
絶対に助ける。
そのために身体を捧げられるなら喜んで。
我が子を生かす為に死ぬ
その為にも鍛え続ける。
dragonarmspresents
