全2回宣言していた志摩の灯台です。
昭和女だなぁ。。。
大王崎灯台がある大王町は絵かきの町として知られています。
海を臨む大王崎灯台。
鳶が優雅に飛んでいます。
灯塔はシンプルですが下部に二階建ての付属舎がバランスよく配置されています。
灯籠部分です。
この灯台を絡めた風景はとても絵になります。
少し離れた港からも視認する事ができました。
こちらは併設された資料館から。
当時使われていたフレネルレンズに点灯、回転させることが出来ました。
赤い光と白い光を交互に閃光します。
レンズの隙間から漏れる光
と、電球。
灯台の模型です。
先に紹介した安乗埼灯台は「喜びも悲しみも幾歳月」ロケ地でしたが、こちらも負けてはおりません。
1953年『君の名は』大庭秀雄監督
1959年『浮草』小津安二郎監督
1999年『学校の怪談4』平山秀幸監督
2006年『小さき勇者たち〜ガメラ〜』田崎竜太監督
最後に。
灯台施設の中にあったノスタルジックな写真とほぼ同じ構図で一枚。
いつもの後ろ姿。
うん。たしかに絵になる。
絵描きが集まったってのも頷ける。
