元和キリシタン遺跡
キリスト教信者の殉教遺跡。東京都の旧跡。
キリシタンの殉教といえば長崎を思い出してしまいますけど、東京にも起きているんです。
長崎ではなく、東京でもこのような隠れキリシタンの遺跡があるのに驚きました。
徳川家光の頃に処刑された江戸のキリシタンに関する遺跡です。
刑場があった高輪大木戸（東海道にあった江戸内外を示す関所）の石垣の一部が残され、石碑が設置されオフィスビルの裏でひっそりとたたずんでいます。
当時、芝口札の辻は東海道から江戸への正面入り口で高札場であったため多くの人が江戸に入るために通過しました。
小高い丘となっていたこの地で処刑されたのは、見せしめのためでした。
キリスト教信者の殉教遺跡。東京都の旧跡。
キリシタンの殉教といえば長崎を思い出してしまいますけど、東京にも起きているんです。
長崎ではなく、東京でもこのような隠れキリシタンの遺跡があるのに驚きました。
徳川家光の頃に処刑された江戸のキリシタンに関する遺跡です。
刑場があった高輪大木戸（東海道にあった江戸内外を示す関所）の石垣の一部が残され、石碑が設置されオフィスビルの裏でひっそりとたたずんでいます。
当時、芝口札の辻は東海道から江戸への正面入り口で高札場であったため多くの人が江戸に入るために通過しました。
小高い丘となっていたこの地で処刑されたのは、見せしめのためでした。
また隠れキリシタンの崇拝物
『切支丹灯籠』も都内に残されています
目黒大鳥神社横の大正院
灯籠を見ると、火袋が無く下から柱が上に延び、途中で左右に膨らみがあって、また上にちょっと 延びているのが分かりますでしょうか。 この形は十字架をデフォルメしたものだと云われています。 像が刻まれ、（人物様の彫刻が、マリアかイエスの像を思わせる） これを基督の尊像と見立てて崇拝したので、切支丹灯籠とも呼ばれる。 まんま十字架を作ったら命がないので、このような形を考案し、日本によくある灯籠に似せて 作ったことが分かります。
目黒大鳥神社の『切支丹灯籠』
火袋はあるが下部にキリストを思わせる像が刻まれている
日本全国に沢山残されているキリシタン灯篭であるが、大きさ高さ、 模様の形状が変化していて、一つとして同じものは無いようです。
隠れキリシタンの崇拝物として、同じものがあれば、 迫害を受けていたキリスト教信者が、一網打尽に遭うからと考えられています。
じゅんたんさん！
今晩は 😃 🌃
東京いや江戸の隠れキリシタンの殉教者のことは全く知らなかったので勉強させていただきました 🙏
島根県西部の津和野町には長崎から連れてこられた隠れキリシタン37人が拷問で命を落とした乙女峠という所があります。
拷問にかけられても信仰を守り抜く、そんな心の強さも信仰心も私には全くないのが情けないところです 😅
キャロットさんと同じく貴重なお話と 📷ありがとうございます 🙏
乙女峠のマリア聖堂の 📷添付します 👍️ ➰
今夜も暑いと思いますが、体調管理しっかりと良い週末を▪︎▪︎▪︎ 🍺
