オリジナルトピック:

湿っぽいお話をします…(苦笑)。

(01-24-2024 02:13 AM で作成されたトピック)
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儚幻
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いつも、あの方がひとりで飲んでいたけど。
二人で飲むようになってから、買い足してくれて、最後には二人用の大きさを買うまでに。

デカイな…(笑)。

貴方が居なくなった、あの日から毎日、語りかけてました。
「わたしと、お付き合いしてください。お返事、お待ちしてます」

年を取ってましたから、ハッキリと言葉にしないまま、わたくしたちは一緒にいました。

言わなくても解るだろ、察しろ、って仰ってましたけど。
やっぱり、お聞きしたかった。

亡くなった方が夢に出るのは、単に願望かな、って思うんですけど、願望でもいいので、お返事、お待ちしてます、と。

あの日から三回ほどは、貴方が夢に出ましたけど、ボンヤリしてて、あまり覚えてなかったのに。

昨日の夢は全然、感じが違った。

昨日、あの方が夢に出てきて。
宇宙パン、なるものをネットで探していたので、私も隣で一緒に、探しました。

ものすごくハッキリしていて、現実だと思いました。
でも、途中で気付くんです。
あ、夢だわ。
だって彼は、もう居ない。

そう気付いたら、彼が話していることが頭に入ってきました。

自分達は、もう会えないんだよ、って。
ずっと居たいけど、そうはならないなぁ、って仰るんです。

それで、いつも彼に語りかけてたことを聞くんです、泣きながら。

わたしと、お付き合いしてください、お返事を聞きたいです。

彼は驚いて。
ええ?みたいな。

いつも察しろって言っては、ちゃんと言葉にしてこなかったので聞かせてください。
わたしと、お付き合いしてください。

彼はなにか言ってた。
なのに返事をしっかり、覚えてない。

でも、察せました。
そのあと、少し幸せな時間がありましたから。
そうですよね、解りました。

そこから、ホントにただの夢になり、脈絡のないことが続いて、目が覚めた。

お葬式は、ただの儀式だけど、故人が居なくなったことを、受け止める準備のためにあるのだと思います。

でも、彼はひとり、役所で葬儀されてしまい、火葬され、わたくしたちに連絡がきたのは、お骨になってからでした。

だから悲しみが癒えないのかも知れません。

あの夢が、貴方からのお返事と思って、今日からはもう、聞きません。
涙が枯れるには、まだ時間がかかりますけど。

わたくしの、願望からくる夢だとしたら、少しずつ時間が解決してくれているのでしょう。

夢を見て、目が覚めて。
貴方からの返事をいただいた日、仕事はお休みでした。
そして夜に、わたくしの好きな雪が、降りました。
この辺りでは珍しく、積もりました。

わたくしが雪を好きだと知ると、雪が降る度に写真をくれた。

いつも仕事中で雪が見れないか、深夜で寝てて見れない、と言ったから。

いつもは見れないのに、夢を見た日に、貴方からの返事を聞いた日に、休みな上に、雪が降りました。
貴方が日を選んだのかと思いました。

たとえ、わたくしの妄想だとしても。
この雪が、貴方の返事と思いましょう。

わたくしの好きなものを、いつも持ってきてくださいました。
これが貴方からの、永遠を約束するギフト。

事実は小説よりも奇なり。
まるで小説のような展開。
でも確かに、雪は積もったのです。
あの方の、お返事と共に。

幸せでした。

因みに現実で宇宙パンを検索すると、宇宙食のパンが出てきました。

いや~…、これじゃなかったな(苦笑)。
ハンバーガーの巨大版、のようなパンでしたから、宇宙パン。
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