2021年1月5日、近くの広場で、静かに息づく生命に、惹かれました。
お正月が明けて、明後日の7日には五節句のひとつが
やってきます。
先日から、七草の一種、仏の座に出逢い、
本日、沢山の蕾と花を咲かせつつある姿を撮影できたご縁から、七草について関心を抱きました。
調べますと、古代中国では、1日から7日まで、
それぞれを占う風習があり、7日は、人の日。
この日が晴天なら吉、雨天なら凶の兆しであるとされていて、邪気を祓う為七草の若菜を入れた粥を食べ、一年の無病息災を祈ったもの。
また、別に調べますと、
年の初めに、若菜をつんで自然界から新しい生命を
頂く「若草つみ」という日本古来の風習と結びついて「七草粥」となり、平安時代の宮中行事になったとありました。
先が見えないコロナウイルスによる感染、
変異種の感染者もみられ、生き延びようとする未知のウイルスとの闘いが
ずっと続いている今、この風習から、
一際、強く、まずは収束を願い、祈りたいです。
感染者が増えています、皆様も、お身体に気をつけて、過ごされて下さいね。
イヌホウズキです。
仏の座です。
シダの葉の中で過ごす、ナナホシテントウ虫さんと出逢って、、、。
この広場を立ち去ろうとした時に、
思いがけず、てんとう虫さんに
出逢ったので撮影し、似たような写真が
並んでしまいました。
テントウ虫さんにとっては、せっかく、
ジャングルのようなシダの下で、
のんびり、くつろいでいたのに、、、と
感じたでしょうね。
撮影中、なにやら、接近してくるものに、
戸惑っている様子でした。
見て下さり、ありがとうございます。
