そろそろクライマックスです。
ちょっとしたエピソードあり。
文章多めです。ごめんなさい。
緑に包まれた静かな水の流れ。
気が付けば、陽の角度が随分高くなってきた。
腹時計もそろそろ飯にしないか？と誘惑する。
山ではゴミさえ持ち帰ればどこで飯を食うのも自由だ。
木陰で食うも良し。
水辺で食うも良し。
そして、山頂で食うも良し！
今日は水の流れる音を聞きながら、冷たい谷水に足を浸して飯！これで決まり！
そんな事を考えつつ歩く。
キレイな自然のプールに到達。
よーく見て下さい。
ここ、プールが２段になってます。
奥の小さなプールに行ってみましょう。
奥(上段)のプールと手前(下段)のプールが接する所です。
この奥のプールに光が降り注ぎ…………
こうして少し上から見ますとオパールの様に輝いています。（写真では伝わらない（泣））
オパールは母の誕生石で僕の好きな石のひとつ。
空腹も忘れてしばらくの間見入ってしまった。
性懲りもなく、ドボンパート2です。
今度は再生速度を変えていないので、生音でお楽しみ下さい。
いつまでも見ていられないので先に進みます。
名残惜しさに、もう一度振り返り別角度から１枚。
何だか凄い地形です。
谷が大きくえぐられているような。
その、奥の滝。
水量はありませんがそこそこの落差。
水が染みた岩が怪しく光る。
なんでこんな色に？？？
更に上流。
この流れを最後にいよいよ山頂を目指します。
山頂の入り口に当たるこの場所に戻ったら飯！これで決まり！！最高のプラン！！僕天才！！
ここからかなり過酷な山になるので、カロリー補給をしていると………
(# ﾟДﾟ)なんだなんだ！！！
下流側から大声で笑いながら歩いてくる人が！
ここまですれ違った人は一人だけだったのに、なんだこの喧騒は！！
かなり若い男３人
そこそこ若い男１人
そこそこ若い女１人のパーティーが現れた。
Daisyの攻撃
先に到達した若い男に
▷挨拶をする
__黙ってる
__逃げる
…若い男は反応しない
うるさくって仕方が無い。
もう少し休憩したいけど、どんどん僕がいるエリアに迫ってくる。
さっさと荷物を背負い、ザックのベルトを締め直し、登山道に入るところでもう一度挨拶すると、やっとそこそこ若い男女が応じてくれた。
早く声のしないところまで行きたい！！
と、急ピッチで急登する。息が上がる。まだうるさい。足が痛い。まだうるさい。（怒）
山頂か？
違いました。
更に歩く事10分〜15分ぐらい。
標高999.2m山頂到達。
木々が生い茂り、眺めはいまいち。
写真を撮ったらそそくさと降りる。
ｬｯらが来たら厄介だ。
下山途中、さっきの若い男３人にすれ違う。
コッチから挨拶。やっと反応あり。
山頂側にいるものが道を開けて通してやるのがルール。
遅れて男女にすれ違う。
かなりお疲れだ。互いに挨拶を交わす。
男の方は小太りでかなり息が上がっていて「山頂はまだ先ですか？😣」「もうすぐですよ！頑張って！😉」
これが山での当たり前！
山頂では見晴らしが良くなかったので、先程、山頂かと見間違えた岩肌を登る。と見えました。
美しい！
そして、心地よい風！！
どうせ、さっきの場所に居ればうるさい人達が来るだろう。
急遽ここで飯に。
今日は山コーも有るのです☕
準備をしていると三人組が下山する声が。
ラーメンをすすっていると男女が下山する声が。
互いに敬語で話している。
さっきの３人と彼らはここで知り合った？
しかし、暑い…さっき吹いた爽やかな風、あれ以来吹かず。www
冷水に足を浸して飯を食うプランは打ち砕かれたけど、コーヒーはうまい。
下山途中、さっきの集団は僕が飯を食おうとしていた場所で遊んでいた。
やっぱりな。。。でした。
もう一度、見たい滝がある。
愚痴を引っ張らない様に、ここで✂します。
最後は一箇所のみの投稿です。
