キャプテンウルトラ
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11-05-2024 10:21 PM - 編集済み 11-06-2024 04:17 AM
ギャラリー今日はフリーの一日で、何をしょうかとしていた時に、なぜか香取神宮の事が頭に浮かびました。暫く行っていない。しかし原付で往復の100キロはきついなぁ。でも頭から香取神宮が離れません。
香取神宮は1300年程前に建てられたもので、祭神は経津主大神(ふつぬしのおおかみ)。国譲りの話に出てくる神様です。剣の達人と言われる神様ですから、剣術やスポーツ、体調を調えて、厄災を払い、夫婦和合、よき縁談などの神と言われます。
今朝はしばらく行かないので(たまには来い)と呼ばれる気がして、行ってみることにしました。利根川まで長い道を原付で走り抜け、利根川の橋を渡ると、まだ長い神宮までの道を黙って走ります。
神社では(自分のことを願ってはいけない。あれが欲しい)などと物欲にかられると、拝殿の神様はぷいと背中を向けて帰って行かれてしまうと言います。神社では自分の意思や決意を神に報告する場所であると、以前に宮司さんから聞いたことがあります。私も自分の事は願わずに、親族のこと、困っている友人のこと、お客様のこと等を願っています。
ただ今日だけは特別な神社に参拝しますので(今日だけは自分の仕事の事)をお願いしました。
また、いつも拝殿でお願いをするときは短い祝詞(のりと・神にささげる祝辞のようなもので、平和の願いが込められています)それを両手を合わせて唱えると、神様が(え?なに?祝詞か?)と自分に注目をして、(祝詞を唱えるとは、中々だな)と話を真剣に聞いてくれるそうです。神様を気持ちよくするのが祝詞といいます。それは簡単な物で良いと思います。たとえば体調が悪いなら、健康を管理している神・薬師如来の祝詞(おん ころころ せんだり まとうぎ そわか)、これは体の不調を調えて下さいと言う意味があり、祝詞の言葉を知っていると驚かれた神様が沢山の参拝者の中から自分だけに注目して、話を聞いてくれるそうです。
最後にお守りを頂いて、長い道のりを帰りました。神様はどんな服を着て、どんなお顔なのか、いつもそんな事を考えながら参拝をさせて頂きます。長くてすみません。読まなくても一向に構いませんよ😊✌️
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