雪と凍った悪路に活躍するのが黒の大島紬👘です。
雲取りの模様の中や外に花や紬の柄が織り込まれていて、軽快でカジュアルに見えます。
帯は明るく柔らかな白地に鹿の子絞りの柄の毘沙門亀甲の袋帯をあわせました。
亀甲模様の中でも毘沙門亀甲は七福神の神様🎍、毘沙門天の甲冑に使われている模様です。
鬼滅の刃⚔️の富岡義勇の片側の羽織は毘沙門亀甲を元に描かれたものと言われています。
毘沙門亀甲は吉祥文様の一つと言われています。今回は淡い組み合わせの色合いで古い帯でしたので、格を落として大島紬に合わせて締めてみました。
帯揚げは差し色に赤の縮緬を使いました🥳。
