これ調べたところで誰得？って感じなんですが調べずにはいられない・・・ｗ
ちょっとレビューとは異なるかもしれませんが
Galaxyに限らずですが、充電の規格って結構変わってるんです。
これも日進月歩でUSBの規格や充電に関するプロトコルの規格がかわって行くから仕方ないのですが、日本のキャリア販売のスマホは充電アダプタが別売りが基本で結局買い換えるたびに充電アダプタも買い換え…ｲﾔ、ﾂｹﾃｸﾚﾖ！って感じですが
僕はGalaxyスマートフォンはS7edgeから使っていますが充電の規格もQuickcharge2.0→PowerDelivery revision2→PowerDelivery3 PPS（Programmable Power Supply）と変遷がありPD3 PPSでも25Wと45Wの機種があります。
日本のGalaxyの場合は基本的にキャリア販売のキャリアの製品という事もありSAMSUNG側は充電規格の情報をはっきり出さずに、キャリアの充電器の適合を見るしかなかったんですよね…（Note9からはドコモのスペック表に掲載されるようになりました）
前置きが長くなりましたがNote10+が45W充電対応って事で当時珍しくSAMSUNGが純正の充電アダプタを発売（EP-TA845）
喜び勇んで両方買ったのですが結局のところこれ電力で35Wぐらいが頭打ち
サポートに問い合わせたら45Wでませんって言われてガッカリ…
それ以降は45W充電機を使うことが無かったのですが、今回久しぶりに45W充電のS23Ultraを予約購入したので測ってみました！
充電アダプタはEP-TA845です。（終売品で同等の物は45W Power Adapter EP-T4510XBJGJPになります）
結果は
バッテリー残18％→85％は約33分
最高電力は42.78W
という結果でした。
ん？40W以上出るじゃん！
（これはこれでサポートのあの説明はなんだったんだよ！と微妙ですがｗ）
参考までにEP-TA845+Note10+での8→100％の充電の時にとったデータを貼っておきます。
時間は約64分でした。
横軸は単位変換していませんが同じく秒単位です。
電力で言えばS23Ultraは20W以上で充電している時間が長く、Note10+はなだらかに下がり続けるのと違い、S23Ultraは段階的に下げていく感じなので充電時間は短縮されている事に期待したいですね！
