|SDカード、突然の死
まさかこんなことになるとは...、今思えば、あの時使用頻度の高いLINEやInstagramのアプリデータを丸々SDカードに移すなんてあほなことしなければ良かったなぁ、と後悔しています....
先日、久しぶりに私の所持するサブ機(Galaxy Feel2)の電源を入れたところ、なぜか挙動がおかしい。ホーム画面を確認してみると、LINEやInstagramなどのアプリのアイコンが、半透明のドロイド君になっていました。ん?おかしいなと思いマイファイルで確認したところ、、、microSDカードを認識していない。まずはSDカードを取り出し、再起動して試してみるも認識せず、Galaxyが故障した可能性も考え、他のSDカードを挿入してみると正常に認識されました。そこで認識されなかったSDカードをパソコンに挿してみると、、、認識されない。
はい。お疲れ様でした。SDカードぶっ壊れました。
|最大の原因
こうなった原因は全て私にあるんですが、その大きな原因は次の二つです。
一つ目はもう言わんこっちゃないですよね。典型的な安物買いの銭失い(?)です。某T社製の16GBのやっすいSDカードを使ってました。
そして一番大きな原因が、二つ目の「使用頻度の高いアプリをSDカードにぶち込んだ」です。。。LINEとかInstagramとか、使用頻度が高く容量が大きいアプリを、全てSDカードに移動できるように設定して移していました。読み書きが頻繁すぎて壊れたんでしょうねぇ、、、。
私はこの2つが原因で、写真データ全てとLINE、Instagram他数十アプリのデータ、ドキュメントを全て失いました。もう本当に阿呆ですよね。はい。
|SDカードの寿命
大手電子機器メーカー「I−O・データ機器」のホームページには、こんな記載があります。
”そもそもSDカードには寿命があって、消耗品です。書き換え回数に制限があるため、繰り返しの書き換えを行っていくといずれは寿命を迎えてしまいます。”
そもそもSDカードに寿命があるなんて認識のない私は、明らかに読み書き回数の多いアプリをSDカードに投げ込み、ひたすらいじめ続けていました。
|SDカードの選び方
SDカードには品質の基準があり、映像を記録する品質の規格「スピードクラス」が定められています。市販のSDカードには、必ずその製品のスピードクラスが記載されています。下の画像の通り、上に行くにつれ読み書きが高速になります。私が使用していたのは、スピードクラス6のSDカードでした。
|まとめ
今回甚大な被害に遭ったわけですが、いい教訓になりました。
「LINEはSDカードに書き込むな!」
本当これからは気をつけようと思います笑