下関市豊田町一ノ俣温泉郷の更に奥に位置する
水面は、とても綺麗です。
場所にあります。
ここ数年、ブームになっている場所と知りまして、
初めて訪れました。
元々、ここには沢があり、檜が植えられていたそうです。
平成6年、土砂災害を防ぐ為の砂防ダムができ、
これが、一ノ俣桜公園の始まりのようです。
温泉郷には一ノ俣温泉グランドホテルや観光ホテルがあり、周囲の桜は数多く、美しく咲く姿、散りゆく姿を何度も眼にした事があります。
この度、私が訪れた時期には、桜は散ってしまっていました。
私は、撮影する場所では、
ほとんどの確率で、雨が降る、風が吹きます。
この撮影日、快晴には恵まれましたが、
風があり、池が波立っておりました。
風が止んだ状態時、池の畔に枯れた水没林が立ち並び、鏡面のようになった澄んだ水面に水没林がうつり、また、水没林の間を鯉が泳ぐ姿が見れる
幻想的な場所です。
この度訪れて、まず、感じました事は、長門市に通じる奥深い山々の中ですので、空気がとても、美味しいです。
鳥のさえずり、風の音、池の水音、鯉のはねる音、
自然の音を感じられ、新緑の山々、樹樹の美しさ
風で波立ち、鯉が水没林の周りを泳ぐ景観は、
とても、魅力的でした。
ここでは、これからは、豊田の風物詩である蛍が
舞う姿が見られます。
是非、水鏡にうつる水没林や山々等の幻想的な姿も撮影したいですし、このような心が落ち着く場所へは、何度も訪れたいと思っています。
多数にわたり、投稿させて頂きました。
見て頂きまして、ありがとうございます。
これからも、どうぞ、宜しくお願い致します。
