葉月羽音
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05-12-2024 02:03 PM
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どれだけ歳を重ねても、貴方はいつも私を見守ってくれました。沢山の喜びと笑いを共にしながら、些細なことで喧嘩しては泣いて泣かせて。大人になってからは素直さなんてなかなか出せずに結局傷つけてばかり。それでも貴方は私を見捨てず、ずっと隣で、時に後ろから私を支えてくれました。
貴方は太陽のような姿を見せながら、影では月のようにこっそりと道を照らし続けてくれました。私がそれに気づけたのは、私が歩いてきた道を振り返ったときに貴方の足跡があったから。もっと早く気づけたら。そう思っていることを打ち明けたとて貴方はただいつものように笑うのでしょう。
そんな貴方だからこそ、貴方の娘として産まれてよかったと思うのです。
お母さん、いつもありがとう。これからも一緒に笑っていてね。
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