射命丸こあ
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10-19-2021 12:54 PM - 編集済み 10-19-2021 02:08 PM
Galaxy Sシリーズレビュー
プロセッサCPUの温度(あまり発熱していない状態)酷い時は85℃くらいまで行く
未加工
AI加工済み
処理性能が非常に高くどのゲームでも快適に動くが、放熱性能が悪いのか直ぐにバッテリー温度42℃以上、CPU温度が70℃以上に達する。フレームと背面を触ると余裕で火傷できる。ケース必須。
ディスプレイ
非常に高輝度で鮮やかで高精細で高駆動。
Note10+と比べ画面内指紋センサーの反応も良くなり指と画面が濡れていても普通に反応するようになった。
本体デザイン
背面のすりガラスが非常良く、Note10+と違い背面を触っても指紋がびっしりなどということが無くなった。カメラ部分も非常にカッコいい。ただこの出っ張ったカメラ部分を上手く隠すケースがないのが不満。
角がNoteシリーズと比べ尖ってなかったり、ディスプレイのエッジがそこまでキツく無く、操作しやすい。今までSシリーズを毛嫌いしていたが、単純にSペンに対応して無かっただけで毛嫌いしていたのかも知れない。
Note10+では使用時にディスプレイが点滅していた近接センサーだが、S21 Ultraでは点滅しなくなり、どこになんのセンサーがあるのか完全に分からなくなった。受話器スピーカーがインカメより左に付いている。Note10+と違いボリュームを上げても背面が(スピーカーで)振動しなくなった。
インカメ右側にも隙間があるがほぼ完全に飾り。
だがやはり虹彩認証とホーム圧力センサーが無いのは悲しい。何故二世代(S8&S9)だけで消してしまったのか…
カメラ
総評 : このスマホのカメラはどれもお飾りで付いてるものではなく全てがちゃんと使える素晴らしい出来になっている。
Note10+と違いすべてのカメラが60fpsに対応し、更に使いやすくなった。
ただToFカメラが無いのでポートレート動画と距離を図れるアプリの精度はだいぶ落ちた。
広角レンズ : 暗闇が非常強く、動画撮影でNote10+と比べ物にならないくらい暗闇でも良く映る。
ただ108MPをネイティブで使う機会はまず無い。
デュアルアパチャーが消えてしまったが、消えてしまったことによるデメリットは特に無かった。
8K撮影は今の所存在意義を感じられない。
超広角レンズ : ピント調節に対応し、マクロ撮影も可能になった。
マニュアルモードにも対応し、更には120fps撮影もできるようになった。
このカメラだけでも十分戦える能力を持っている。
ちなみにスーパースロー(960fps)撮影の時は超広角が使われる。
望遠&ペリスコレンズ : 3倍と10倍という組み合わせが非常にグッド。実用的な倍率は30倍くらい。
月を撮影するとAIの暴力(盛り散らかす)でいい感じに撮れる。
3倍も手ブレ補正とピント調節に対応し、10MPでついでに付いてそうなレンズサイズだが、十分に撮影出来る。
10倍もピントが割と近く、そこまで離れなくても10倍で撮影出来る。f4.9なのであまり暗闇は強くないが、今までのスマホでは出来なかった撮影や、少し遠くの文字を読みたい時にも使える超便利なレンズ。スマホを少し強く振るとペリスコープからカタカタと音がする。手ブレとピントが壊れそうで怖い。
インカメ : あまり使ってないので詳細は語れないが、レンズが小さくなり解像度が上がったが、正直に言って劣化している。
暗闇も強くないが、インカメとしては十分な性能だと思う。手ブレとピント調節にも対応。
バッテリー
僕の使い方だと湯水の如く消えていく。6時間も持たない。5000mAh?ナニソレオイシイノ?
ただ、超急速充電が非常に優秀で家を出る10分前でも40から60%くらいまでは回復できる優秀な能力を持っている。
Note10+の45Wは体験できなかった為そっちと比較は出来ない
OS
細かい所もカスタマイズされていて全くストレスなく操作できるのだが、如何せん重く何かと処理落ちしたりが酷い。カメラアプリの起動が異常に重く、撮影した後もプレビューだけでも割とカクつく。ここぞという時に即座に撮影できないのは非常にマイナスポイント。
OneUI1.Xの時は全てが洗練されてて悪い所なんて一切なかったのに…
総評
非常に高額だが、これ以上のオールインワンスマホはないと言っていい。
ただ、純正ケースのラインナップが貧弱で高額なのは非常にマイナスポイント
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