GalaxyS22Ultraには超広角、広角、×3倍望遠、×10倍望遠の4つのカメラが付いていますが、それぞれの使い方をマスターすればグンっ！と表現の幅が広がります✨
この下のリフレクションのように全部が綺麗だとどこを切り取っていいかわからん！！となってしまいますよね💦そんな時はとりあえず超広角で全部写しましょう！！笑
今回はそれぞれのカメラがどんな場面でどのように役立つのかをYakky流に紹介していきます✌️
全4回に分けて超広角、広角、×3倍望遠、×10倍望遠の使い方を説明していきます！個人的に望遠の回は必ず見て頂きたいなと思っているので3回目4回目の投稿をお楽しみに✨
それでは第1回、超広角カメラ編スタートですっ！！
☆超広角カメラを使用する時
①高い建造物を真下から見上げる場合
下は太く、上は細く、メリハリの効いた写真に仕上がることが多いため高層ビルなどを下から見上げる構図の場合、超広角が最も迫力のある写真に仕上がります！
②単に写したい被写体が大きすぎる時、広大な景色を写したい時
建造物がデカすぎる！離れて撮影しても全部写らない！そんな時は当たり前ですが超広角ですよね😎
この使い方をしている人がほとんどだと思います。
③真っ直ぐな道、どこまでも続いていそうな道がある時
田舎の一本道などは特に遠近感が出て吸い込まれるような写真に仕上がることが多いです♪
昔美術で透視図法、線遠近法など習いましたよね！！🎨
③は平面に適用しているだけで①の横バージョン？笑みたいなものです😀
とにかく長いもの見つけたら超広角！！笑
④食べ物を撮る時はフォーカスエンハンサーをONにして撮影する
これはちょっとした例外なのですが、1倍で撮影しても超広角レンズが使用されていることがあります。それがフォーカスエンハンサーです。
この2枚のしらす丼の写真を見てください！
1枚目はなんかしらす丼の中央にしかピントがあっておらず上や下の方がモヤモヤっとぼやけてしまっていますよね。これは近年のトレンド、センサーサイズ大型化の弊害(使い方によってはメリットなので弊害は語弊あるかもしれませんが😅)によるものです。
この問題を解決するのがフォーカスエンハンサーです！
下のしらす丼はピントが全体にあっている感じが出てますよね♪これはセンサーサイズの小さい(ぼやけない)超広角レンズのデジタルズーム(要するに超広角の景色をトリミング)で撮影することによって上記問題を解決しています！食事の際はフォーカスエンハンサーをONにして撮影すれば全体にピントがあった写真が撮影できるようになります✨
ただし、拡大すればわかるのですがデジタルズームを使用しているだけあって解像感はあまりないです笑
一長一短ですね…
Samsungさん、センサーサイズ大型化した今だからこそGalaxyS9等に搭載されていた可変絞りを搭載するべきなんですよ！何を考えてるんですか！と突っ込みたくなります笑
可変絞りさえ付いていればわざわざ超広角のデジタルズームなんかしなくても良かったのに…と
補足…
フォーカスエンハンサーをONにするには被写体に近づき左下に出てくるボタンをポチッと押すだけです！
最後に、超広角を使用する時のポイントと、デメリットなどを紹介しておしまいにしたいと思います！
ポイント
･超広角を使用する時はなるべく中央に立って撮影する！(③の1番最後の写真はやや左にズレてしまっていますよね、、こうなると一気に下手くそ写真に成り下がるので注意です笑)
グリッドラインをONにして撮影すると比較的わかりやすいですよ♪
デメリット
･メインレンズに比べて解像感が無さすぎる。拡大して見たい場合は要注意！
･夜景はノイズが載りやすい(ザラザラした写真に仕上がることが多い)ので注意！
このデメリットはSamsungさん、ほんとにどうにかして欲しいです。。。(可変絞りもですが…)メインレンズ1億800万画素超広角1200万画素とかやめてどっちもセンサーサイズ大型化して5000万画素とかにしてください笑
(厳密に言えばメインレンズも1200万画素撮影されてますが長くなるので割愛)
センサーサイズも小さくてフラッグシップとは呼んではいけないと思います😠
使い勝手が良すぎてGalaxyから離れられませんがカメラは中華端末の方が1歩先行ってる気がします☝️
この想いSamsungに届け…笑
所々Galaxyに対する不満点が出てしまい恐縮ですm(_ _)m
愛ゆえの改善希望なのでSamsungさん頼みますm(*_ _)m
以上、超広角編でした〜👋✨
次回、広角カメラ編でまたお会いしましょう📸
