本当に過去の自分は嫌いでした。
兄と比較されて。勉強、運動、性格等々
言い始めたらキリがないくらい。
なので全ての事が嫌でした。
親、兄弟、親戚、級友等々。
そして、いつの日か自分の事が
嫌いでした。生まれて来なきゃと
考えて生きてきた、学生時代。
それでも、働いてお金を得る事の
喜びは自分への掛け替えの無い
喜びでした。でも、色々なことが
あり職を転々としましたが、
上司と反りが会わず、若くして
人生に終わりを告げようとして
この世に「さよなら」をしました
１０日間命のかけはしを彷徨い
気が付いたときは病院の
ベッドの上でした。
精神科にも何十年と通いつめ
その頃にそんな私を可愛がって
くれた叔母達が次々と年老いて
亡くなっていきました。
それで自暴自棄になり
家から出られなくなりました。
そんな過去を受け入れられず
自分も嫌いだったのが
今、こうして生きているのも
数少ない友人のお陰です。
私がこの世に「さよなら」を
したときに、私を見つけて
救急車を呼び命を救って
くれました。今でもこの事を
思い出すと涙が出てきます。
そんな過去があったから
今は幸せなんだと気が付き
これから楽しくなるようなことを
考えたり、会話するように
心がけしております。
宗教じみてたりするときも
ありますが、宗教家でも
ありません。もちろん勧誘も
しません。なのでこれからも
読んで頂けたら幸いです。
長文を読んでいただき
ありがとうございます。
誤字脱字がありましたら
すみません。
