今回は
春告げ魚と呼ばれている
メバルのさばき方を公開します
包丁の刃でウロコを
尻尾から頭に向かって両面取り
刃先を使い端の方のウロコを取る
ウロコを取ったら水洗いをして
キッチンペーパーで水気を取る
口に箸を入れてエラにかませ
(もう片方も同じようにして)
箸をくるくる回してゆっくり引っ張ると
エラと内蔵がいっぺんに取れます
水洗いをして
骨のところにある血あいを
指の先でこそげ取り
キッチンペーパーで水気を取る
胸ヒレの下に包丁を入れて
頭のつけねの真ん中まで切り込みを入れ
姿造りにするので写真のような感じで
腹側に包丁を入れていく
水洗いした時に
骨のところにある血あいをとると
写真のような感じになります
尻尾の手前に真ん中まで切り込みを入れて
包丁の刃先で尻尾の方に向かい切り込みを入れて
包丁の刃先を使い魚の骨にそって切っていく
包丁の刃先を使い魚の骨の関節を切り
背中側にして尻尾から頭に向かって
包丁の刃先を使い切り込みを入れて
骨にそって切っていくと
写真のような感じで半身がさばけました
反対側にして尻尾の手前に
包丁で真ん中まで切り込みを入れて
お腹側にして包丁の刃先を使い
尻尾から頭の方に向かい
骨にそって切り込みを入れていき
背中側にして包丁の刃先を使い
骨にそって切り込みを入れていくと
写真のような感じで三枚にさばけました
腹側にある腹骨を取るために
包丁の刃先を使い軽く切り込みを入れて
すき取るような感じで
包丁を腹の下側にひきながら切ると
写真のような感じになります
背中側と腹側の真ん中にある骨を
頭側から尻尾に向かい
骨抜きでひとつづつ取っていく
明日は
「メバルの姿造り」を
公開いたします
