あまり体力のある方ではない相方を伴い滝へ。
こちらは車道から階段を下りるだけで滝壺に行けるお手軽滝ですが、僕も初めて訪れる。
チェアで寛ぐ相方と滝。
陽光が強いのでISOをグッと落として撮影。
かなり暗くなったのでSnapseedでハイライトを抑え、シャドーを明るく、などして補正しました。
参考までにBefore
相方に山コー
からの。
飯！
こないだ買ったチキラーのやきとり！
そして、い・ろ・は・すのヒネリ無し(笑)
塩にぎり！
出来たのだ！
食うべし！
湯気、見えるだろうか。
この麺をすっかり啜ったあと、塩にぎりをスープにドボン！
ビジュアルが汚いので写真は無しですが、メチャウマなので、おすすめ！
そして、レア昆虫に遭遇しました。
子供の頃から見てみたいと願いつつ、見たことが無かったハンミョウだ！
ここから先は興味のない人は読まなくて良いです。
個人的に嬉しすぎたのでハンミョウを紹介する説明文です。
ひとまず、ここまでの方、有難うございました。
このハンミョウ。
特筆すべきはこの美しさ。
上の写真を拡大してスクショしたものだけど、このメタリックな感じはタマムシに匹敵する美しさ。
ハンミョウは漢字で書くと「斑猫」と表し、英名では「Tiger Beetle」です。
その名前の理由は彼らが肉食性昆虫であること。
強靭なアゴを武器に襲いかかります。
また、ハンミョウは走るのも早く、その走る速度は地上最速とも言われます（あくまでも体の大きさを人の大きさに換算した場合です。ちなみに100mを0.5秒で駆け抜ける計算でおよそ時速800km）。
巨大なハンミョウに襲われると思ったらガクブルが止まりません。
すぐに逃げるので遠目にシャッターで保険を掛けるの図
そして、Daisy少年を惹きつけたのはハンミョウの別名「ミチシルベ」というもの。
彼らに近付くと、数メートル飛んで着地します。そして、近づくとまた数メートル飛んで着地。
その姿はまるで、道案内をしているかのようにも見える事から、ミチシルベ(ミチオシエ)と、呼ばれるようになったとか。
Daisy少年が子供の頃に読んだ本によると、道に迷った旅人がこの虫に出会うと、迷い道から出られると有ったので、「なんて優しい虫なんだ！！」と感動し、この虫に憧れを抱くようになりました（元々そんなに昆虫が好きではない少年は必死に探したりはしないのであるが）。
実際、この1枚を撮影する間も川を挟んで右岸側、左岸側と逃げ回ったので、何度も川を渡る事になりました。
ほんと、完全に遊ばれてます。
ずっと会いたかった昆虫にも出会えて素敵な休日でした。
長々とお付き合い頂き、有難うございました。
