最終更新: 2024/08/23
バッテリーを保護を使うには、設定にあるバッテリーかデバイスケアのバッテリーからバッテリーを保護をONにする必要があります。
｢設定｣→｢バッテリー｣or｢デバイスケア｣の｢バッテリー｣→｢バッテリーを保護｣→｢ON(保護のしかたを選ぶ)｣
One UI6.1以降から設定項目が増え、標準・最適化・最大の3つから保護のしかたを選べるようになりました。
そのうちの最大に設定した場合、充電が最大80%*までに制限されるのです。
※One UI6以下はON/OFFの設定のみ
しかし、ちょっと少ないと感じたことはありませんか。
80%だと1日も持たない！
なんてこともあったりしませんか？
だからといって、90%や95%と細かく設定を変更することもできません。
そんなときモードとルーチンが活躍します！
最大充電量を自由に変更する方法！
〇ルーチンの作り方
このルーチンはバッテリーを保護機能が搭載されているGalaxyであれば動作します！
まずは設定からモードとルーチンを開きます。
ルーチンの右上にある｢＋｣をタップしてください。
〇条件
その次に①条件をタップして、③バッテリー残量と④充電状態の設定をします。
②をタップしたあと、③では希望のバッテリー残量*²を入力し、以上をタップしてください。
※One UI6.1以降では80%より下、One UI6以下では85%より下の値に設定した場合に正しく動作しませんので、それらより上の値で設定する必要があります。
②をタップしたあと、④では充電時にして、他の項目はお好みで設定してください。
これで条件の設定は終わりです！
〇実行内容
次は⑤実行内容をタップしてください。
⑥バッテリーをタップして、⑦バッテリーを保護をタップします。
⑧バッテリーの保護をONの最大に設定してください。
※One UI6以下はON/OFFの設定のみなので、ONに設定します。
これで実行内容の設定は終わりです！
最後にルーチンを保存したら、ルーチンの完成です！
ルーチンはどう実行される？
最終的にルーチンはこのようになります！
ルーチンの完成図
※One UI6以下の場合バッテリーを保護は「ON」と表記されます。
ではこのルーチンの動作をざっくり説明していきます！
自分が設定したバッテリー残量(この場合90%)まで充電されるとルーチンが動き出し、バッテリーを保護がONになり、そこからは充電が制限されます。
非常に簡単に出来ますので、みなさんもぜひご活用ください！
※One UI6以下でも、バッテリーを保護の機能が搭載されていれば、今回紹介したルーチンは動作するはずです。
* One UI6.1以降の場合、「最大」の設定にしたときに80%までに制限されます。
*² One UI6.1以降の場合、80%より下には制限できません。
